ケーブルのみでも価値がある!オーディオ買取で成功するためのポイント

公開日:2023/11/01 最終更新日:2024/02/12

オーディオ本体を買取してもらい、ケーブル類だけが手元に残った際に困っている方も多いのではないでしょうか。実は、単品のケーブルを売ることが可能です。そこで、オーディオのケーブル買取で成功するためのポイントについて紹介します。ケーブルを売ろうと検討している方がいらっしゃれば、ぜひ最後までご覧ください。

オーディオ買取はケーブルのみでも対応可能

ケーブルは音楽プレーヤーなど音楽を出力する端末からアンプやスピーカーに電気信号を流すためのものです。実は、ケーブルのみでも買取が可能です。

オーディオケーブルの買取相場

オーディオケーブルの買取相場とは、どのくらいで取引されているのでしょうか。

電源ケーブル

電源ケーブルとは、電源の供給とノイズ対策のための役割をします。電源ケーブルの有名なメーカーは、Accuphase、ORGANIC AUDIO、AugLine(オーグライン)、AC design(エイシーデザイン)、ACOUSTIC REVIVEなどです。買取相場は1,000円〜3万3,000円とされています。

RCAケーブル

RCAケーブルは、赤、白の2ピンで左右ステレオにすることが役割です。RCAケーブルの有名なメーカーは、Accuphase、ORGANIC AUDIO、AugLine(オーグライン)、AC design(エイシーデザイン)、ACOUSTIC REVIVEなどです。買取相場は、1,000円~3万3,000円です。

デジタルケーブル

デジタルケーブルとは、劣化しにくいデジタルデーターで送受信するため、音の劣化が少なく高音質で音を再現することができます。デジタルケーブルの有名なメーカーは、SAEC、 ACOUSTIC REVIVE、OYAIDE、The CHORD Company、REQST、ACROLINKなどです。買取相場は、1,000円~3万9,000円です。

XLRケーブル

XLRケーブルは、主に音響機器同士を接続するためのケーブルで、一般的にはキャノンケーブルと呼ばれることも多いケーブルです。XLRケーブルの有名メーカーは、ortofon(オルトフォン)、WIREWORLD(ワイヤーワールド)、 AET(エーイーティー)、 ASUKA(アスカ)、 AC design(エイシーデザイン)、 Accuphaseなどです。買取相場は、500円~3万6,000円です。

スピーカーケーブル

スピーカーケーブルは、オーディオ機器からアンプとスピーカーを繋ぐためのケーブルです。ケーブルの材質や構造によって、スピーカーから奏でられる音質が劇的に変化するそうです。スピーカーケーブルの有名メーカーは、BRIGHTONE(ブライトーン)、audio-technica(オーディオテクニカ)、WIREWORLD(ワイヤーワールド)、NORDOST(エレクトリ)、PAD、Van Den Hulなどです。買取相場は500円~15万円ほどです。

ケーブルのみでも高額査定を狙うポイント

高額査定を狙うためのポイントは、どういうところなのでしょうか。

買取価格を比較してから売ろう

売る前には、複数の買取業者で査定してもらい、買取価格を比較してから売るようにしましょう。店によって買取価格は異なるため、複数の買取業者に査定してもらうことをおすすめします。買取業者のサイトから、メールフォームなどから簡単に査定する内容を送りお問い合わせが簡単にできます。

また型番などがわからない場合は、写真を撮って送付する手もあります。もし、ほかの買取業者の口コミや評判も見て参考にするとよいでしょう。

まとめて買取してもらう

まとめて買取してもらうことで、買取金額がアップしたり、送料無料などのサービスを上手く利用できたりします。ケーブル類を数本まとめてや、ほかのオーディオ製品と共に一緒に売るのもよいでしょう。ケーブルを1本売るよりも高値で買取してもらえます。

付属品があれば、一緒に査定してもらおう

オーディオケーブルを買った際についてくる付属品を手元に置いている方は少ないかと思います。しかし、もし説明書などが手元にある場合は、査定をしてもらう際に一緒に出しましょう。付属品があることで、買取金額がアップする場合もあります。ただし、付属品が不足している分、見積もり査定金額が引かれている場合もあるので、注意が必要です。

まとめ

オーディオのケーブル買取で成功するためのポイントについて紹介しました。ゴミとして捨てるよりも、買取業者にケーブルを買取してもらいましょう。付属品などを一緒に査定に出すことで、金額がアップします。捨てるよりも、自分好みのケーブルを探していて欲しい方の手に渡って使ってもらえる方が環境にもおすすめです。一度、オーディオケーブルを買い取ってもらうのを検討してみてはいかがでしょうか。

オーディオ買取業者比較表