古くて音が出ない、電源が入らないなどオーディオの処分に困った経験がある方は多いのではないでしょうか。実は、壊れたオーディオでも「部品取り」や「希少モデル」として高く買い取られることがあります。本記事では、壊れたオーディオをできるだけ高く売るためのコツをわかりやすく解説します。
壊れていても価値がある!オーディオが高く売れる理由とは?
壊れて音が出ないオーディオは「もう価値はない」と思われがちですが、思わぬ高値で買い取られる可能性があります。ここからは、壊れたオーディオでも高く売れる理由を紹介します。
古いオーディオが人気な理由
壊れて動かない古いオーディオでも、部品取り用として高い需要があります。修理職人やコレクターにとって純正パーツは貴重ですし、特に生産終了モデルは希少価値が高いです。
状態の良い部品が残っていれば、本体が壊れていても想像以上の価格で取引されることがあります。
名機やブランドモデルは「壊れていても資産価値」がある
名機と呼ばれるオーディオは、壊れていても高値がつくことがあります。マッキントッシュやサンスイ、ラックスマンなどの人気ブランドは、音質が良いためファンが多く、修理してでも手に入れたい人が多いのが現状です。
特に海外では日本製ヴィンテージが高く評価され、部品取り用としても取引されています。
壊れたオーディオを売る前のチェックポイント
壊れたオーディオを売る際は、正しい手順で査定に出しましょう。ここでは、損せずに売るためのポイントや準備のコツを解説します。
状態説明をする
壊れたオーディオを売る際には、完璧な動作確認は不要ですが、電源が入るか、音が出るかなどを状態を正直に伝えることが大切です。さらに、外観の状態やリモコン・ケーブルなど付属品の有無も評価に影響するので、揃っていれば買取額アップにつながります。
自己判断で捨てない!査定は「専門業者」に任せよう
壊れたオーディオを自己判断で捨てるのは控えましょう。一般のリサイクル店では価値を見抜けない場合が多いので、損をする可能性があります。しかし、オーディオ専門の買取業者なら、ブランドや型番、部品の希少性を正確に評価してくれます。
壊れたオーディオを高値で手放す方法とは?
壊れたオーディオでも、ちょっとした工夫で買取価格がアップすることがあります。「動かないから売れない」とあきらめる前に、査定前の準備や業者選びをもう一度見直してみましょう。
ここでは、壊れたオーディオを少しでも高く手放すためのコツを紹介します。
付属品をまとめて査定に出す
オーディオを売る際は、本体だけでなく付属品をそろえて査定に出すことが高価買取のポイントです。メーカー純正のケーブルやリモコン、取扱説明書、さらには元箱が残っているだけで、査定額アップにつながります。
特にヴィンテージモデルの場合、当時の付属品が揃っているだけで、コレクション価値が高まり、マニアの間で人気が出ることもあります。小さなパーツでも捨てずに一緒に出して買取価格に差をつけましょう。
複数業者に見積もりを取る
壊れたオーディオでも、複数の買取業者に見積もりを取ることで査定額が大きく変わることがあります。業者ごとに評価基準や得意なブランドが異なるので、1社だけに絞らず最低でも2〜3社に見積もりを依頼しましょう。
まとめ
本記事では、壊れて音が出ないオーディオを高値で売るコツを紹介しました。動かないから「もう捨てるしかない」と自己判断するのは早すぎます。古い機種や名機と呼ばれるブランドモデルは、部品取りやコレクション目的で今も高い需要があります。修理職人やマニアの間では、純正パーツひとつが希少価値が高い品として扱われることも珍しくありません。つまり、動かなくても価値が残っているのです。少しでも高く売るためには、正直な状態説明と付属品のチェック、そして専門業者への査定依頼をしましょう。一般のリサイクル店では見逃される価値も、オーディオ専門業者ならしっかり評価してくれます。複数の業者に見積もりを取り、賢く販売へとつなげていきましょう。
リアルオーディオ
オーディオ買取屋
オーディオユニオン
オーディオの買取屋さん
オーディオサウンド