買取ショップを利用したオーディオ製品の売却を考えるなら、店頭と宅配の2つの買取方法があることを知っておきましょう。
同じショップならばどちらを利用したとしても査定額は同じですが、それぞれのメリットは異なります。
時間や手間や満足度に繋がる問題なので、しっかりと把握した上でベストな買取方法を選択しましょう。
店頭買取りは手軽に利用ができる
店頭買取が便利なのは、お店に持ち込めばすぐに査定を行ってくれて現金を渡してもらえることです。
査定に数十分かかるケースがありますが、その後の取引はとてもスムーズで、十分以内に終わる場合も多いので、お金が今すぐ欲しい方にはピッタリです。
もしも、店頭買取を望んでいるのなら、売りたいものを持ってオーディオ製品を買取したショップを訪れましょう。
そのときはリサイクルショップではなく、オーディオ製品の専門店の方が高値で売れる確率が高いです。
店内や外部の施設にある受け付けカウンターでスタッフに売りたいことを伝えると、すぐに査定を初めてくれるので終わった後に呼び出されるのを待つだけです。
査定額を教えてもらったのなら、オーディオ製品を手放すかどうか決断しましょう。
売ることを決めたのならば、差し出された書類に必要情報を書き込んで、お金を受け取るだけです。
混雑しているショップでなければ、1時間もかからずに現金を手に入れられます。
遠方にあるお店も利用できるのが宅配買取
宅配買取に対応しているショップならば所在地が近所である必要は一切ありません。
宅配便を利用して査定を行ってくれるシステムなので、何百キロ離れたところにあるショップでも問題なく活用ができます。
都会でないところに住んでいるとオーディオ専門の買取ショップがないケースがあるので、そのときは宅配買取に対応するところを選んだ方が満足できる可能性が高いです。
遠方のショップに好条件で売りたい場合は、まずは対応するところを探しましょう。
対応しているところならば、公式ページに宅配買取の利用方法が詳しく掲載しているので簡単に発見できます。
ただし、いきなり売りたいものを送りつけるのではなく、申し込んでから業者を利用して送ることになるので間違えないようにしましょう。
ショップによっては宅配用のキットを配っているため、ダンボールや梱包材などの用意が面倒な方も安全に大切なオーディオを送ることも可能です。
なお、宅配買取で取引をした場合は現金を直接もらえるわけではなく、お金は銀行口座に振り込まれる形になるので、事前に用意しておく必要があります。
売却をするときに必要になるもの
店頭と宅配のどちらを利用するとしても、自身の名前や住所を証明できる身分証明書の提示は必須となります。
これを忘れてしまうと、査定額に満足できたとしても取引が行われることはありません。
法律で身分証明書を見せることは決まっているので、店頭なら忘れずに持っていき宅配ならコピーを同梱するのを忘れないようにしましょう。
ちなみに、18歳や20歳未満の場合は、オーディオ製品を売却するときに親の同意書が必要となるケースがあります。
書類は公式ホームページ上でダウンロードできるので、親に頼んで同意書を書いてもらいましょう。
店頭と宅配買取の違いを理解した上で利用をすると、効率的にオーディオ製品を売却できます。
身分証があれば問題なく売れるので、あとは各個人で好きな方を選定することをおすすめします。
ちなみに、壊れたオーディオ製品にも対応している買取ショップもあるので、処分に困っているのなら査定してもらうことを考えましょう。
たとえ安い査定額を提示されたとしても、ただで処分するよりはずっとお得だといえます。