オーディオの外箱の有無で買取額が変わる?

公開日:2019/10/15 最終更新日:2024/02/15

使わないオーディオ機器がたくさんあるのなら、売却を考えましょう。しかし、お店に売るとしても、外箱を捨ててしまったので価値が下がっていると、考える方もいるはずです。

こちらでは、外箱がオーディオ買取に及ぼす影響を説明するので、読んでいただければ、納得して使っていないものを売れるようになります。

外箱がないのはあまり気にしなくてもよい

ゲームソフトのケースがなかったり、小説のカバーがなかったりすると、買取金額はかなり下がってしまいます。それを考えると、オーディオ機器の外箱がないのも、買取金額が下がる要因となると考えても当然です。

しかし、ケースやカバーとは違って、オーディオ機器の外箱は買取金額にあまり影響を及ぼしません。

ゲームソフトはケースがなければキズがつきますし、小説もカバーがなければ本が傷みやすくなってしまいます。オーディオ機器が入っていた箱がなかったとしても、本体に何ら影響を及ぼすことはありません。

そのことから考えても、それほど重要なアイテムではないと分かるはずです。本体にとって重要でなければ、買取金額に大きな影響を及ばさないのは当たり前でしょう。もちろん、影響が少ないといっても、それなりに査定額がダウンしてしまう可能性もあります。

ただし、買取店によっては、外箱がなくても、査定額が下がらないとハッキリと記載しているところもあります。もしも、値段が少しでも下がるのが嫌ならば、そのようなお店の査定にだすことをおすすめします。

付属品がないほうが査定額に響く

『外箱があまり買取金額に影響がないのなら付属品がなくても大丈夫では』と考える方もいるかもしれません。しかし付属品がない場合は査定額が確実に下がってしまうので気をつけましょう。

とくに、アンプやプレイヤーなどのリモコンがない場合は、驚くほど査定額が下がる可能性があります。リモコンがなければ、細かい操作ができない機種もたくさんあるので、当然の結果だといえます。そのため、リモコンがないのなら、家中をひっくり返して、本当になくなったのか確認してから売りにだすとよいでしょう。

あとから見つかったとしても、本体と別のリモコン単品では、高い値段で売ることはできません。もちろん、リモコン以外の、ケーブルや説明書などもそろっていたほうが、査定額を上げることができます。

オーディオ買取をしてもらう場合、なくしていない付属品は、すべて持っていったほうがよいでしょう。多くの付属品は、本体がなければ使えないので、売らずに持っていても意味がありません。

買取金額が気になるなら査定を利用しよう

外箱がどのように買取金額に影響するのか知りたいのなら、査定をお願いしましょう。そうすれば、査定をしてもらったときに、外箱がないせいで、どのくらい金額に影響したのか教えてもらえます。

それほど、違いがないことが分かるはずなので、安心して、オーディオ買取をしてもらいましょう。ちなみに、買取店によって、査定額にバラツキがあるので、複数のお店でオーディオ機器を見てもらったほうが満足できます。

お店でオーディオ買取をしてもらうときには、それほど外箱は重要ではないことを覚えておきましょう。見つからないからといって売らないのでは、どんどんと劣化していき、いつの間にか故障してしまうかもしれません。

そうなると、オーディオ機器の価値がまったくなくなるので、売ることができなくなる可能性があります。故障したものは粗大ゴミとなるため、わざわざお金を払って処分することになり、外箱がないときよりもずっと損してしまうでしょう。

オーディオ買取業者比較表