忘れる前にチェック!オーディオ機器の買取時に用意するべきものとは?

公開日:2021/07/15 最終更新日:2024/02/12

オーディオ機器を買い取ってもらう際に、売りたい機器だけを準備してせっかく店舗に持って行ったのに売れなかったなんてことになりたくないですよね。そのためには、事前にしっかりと準備をする必要があります。トラブルなく買い取ってもらえるように、今回はオーディオ機器の買取までの流れと用意するべきものについてご紹介します。

オーディオ機器を専門店に買取してもらうまでの流れ

オーディオ機器を専門店に買い取ってもらう方法は「出張買取」「宅配買取」「店舗買取」の3つがあります。それぞれの流れをご紹介します。

「出張買取」の流れは、まず専門店に電話やネットで売りたいものの詳細を伝えます。すると、専門店から概算査定が来るので、問題ない場合はそのまま訪問してもらう日程を調整しましょう。そして専門の鑑定スタッフに自宅に来てもらい、その場で売りたいオーディオ機器を査定してもらい、現金を受け取ります。

「宅配買取」の流れは、専門店に電話やネットで売りたいものの詳細を伝え、概算査定を行ってもらうところまでは出張買取と同じです。概算価格に問題がない場合は、売りたいものを梱包して着払いで買取店へ送ります。買取店へ到着したら専門の鑑定士が査定を行い、買取金額を連絡してくれるので、問題が無ければ口座へ振り込んでもらいましょう。

「店舗買取」の場合は、まず専門の買取店へ電話やネットへ申し込みをして来店日時を調整します。その後、自分で売りたいオーディオ機器を専門の買取店へ持っていき、その場で専門の鑑定スタッフに査定してもらいましょう。そして、買取金額に問題が無ければその場で現金を受け取るという流れです。買取金額に納得がいかなければ売ることをキャンセルするのも可能です。

オーディオ機器の買取時に用意するべきもの

オーディオ機器を買い取ってもらう際には、本人確認として身分証明書の提出が必要です。これは、売るものが盗品であった場合などに備えて、買取店は売った人物が誰であったのかを確認・保存しておくことが法律で義務付けられているからです。

身分証明書には、運転免許証・健康保険証・マイナンバーカード・パスポート・住民基本台帳カード・身体障害者手帳・外国人登録証明書・在留カード・特別永住者証明書などが有効です。注意点として、マイナンバーカードは本人確認書類として使えない場合があります。買取業者は身分証明書の内容を保管しておく必要がありますが、マイナンバーカードに記載されている個人番号は取り扱いに注意が必要です。

買取業者は、身分証明書の内容保管としてマイナンバーカードの情報を収集し、保管しておくことができません。そのため、マイナンバーカードは身分証明書として認められない場合があるので注意してください。提示した身分証明書が認められず、買い取ってもらえないということがないように、オーディオ機器を売る際は、身分証明書として何が有効かを事前に買取業者に確認しておくことをおすすめします。

オーディオ機器の買取時に気を付けるべき点

オーディオ機器を買い取ってもらう際に気を付けるべきことは、次の3点です。

1つ目は、売りたいオーディオ機器が買取可能かどうかを事前に確認することです。壊れたオーディオは壊れ具合によって買取可能かどうかが決まります。買取店舗に持っていく際は、事前に電話などで機器の状態を説明し、確認するようにしましょう。

2つ目は、移動時に傷がつかないように気を付けることです。買取店舗に持っていく際などに機器に傷がついてしまうと、その分査定額が下がってしまう可能性があります。しっかりと保護してオーディオに傷がつかないようにしましょう。

3つ目は、なるべくきれいな状態にして売ることです。査定してもらう前に一度きれいに掃除をしてから査定してもらうことで、汚れた状態よりも査定金額が少し上がる可能性もあります。

オーディオ機器の買取方法には「出張買取」「宅配買取」「店舗買取」の3つがありますが、いずれにおいても本人確認ができる身分証明書が必要となります。せっかく売る準備をしたのに身分証明書の準備ができておらず、買い取ってもらえなかったなんてことにならないように、しっかりと準備してスムーズに買い取ってもらいましょう。

オーディオ買取業者比較表

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