スピーカーのチャンネルごとの買取価格は?

公開日:2020/07/01 最終更新日:2024/02/14

市販されているスピーカーにはいくつかチャンネルがあります。例えば2.1chや5.1chなどが販売されていて、それぞれのタイプによって音の広がりなどが違います。これからスピーカーを売るのならチャンネルによって買取価格が違うのか知っておきましょう。

2.1chのものは他の機種と比較して安価

2.1chはスピーカーとサブウーファーがセットになっているもので、設置が容易です。また販売価格もかなり安く10000円もしくはそれ以下で購入できるものが多いです。初心者でも導入しやすい商品だけに需要もあります。

ただ販売価格がかなり安いだけに買取価格も安価です。人気メーカーの商品でも1年前に発売されたものだと6000円くらいで取引がおこなわれています。無名メーカーのものだともっと安くなる傾向があります。

かなり安い金額で買い取られてしまうと2.1chの商品ですが、商品の状態によってはさらに価格が下がるので注意しておきましょう。スピーカーは状態が悪いと減額されてしまいます。例えば汚れが付着しているものや欠損がある商品は、あまり良い値段で売ることはできません。できるだけ高く売るためには、状態をよくしておくことが大事です。

5.1chは物によってそこそこ良い値段で売れる

5.1chのスピーカーはホームシアターでは基本型となるものです。映画館などで採用されている立体音響を再現するときに推奨されていた商品です。重低音のサブウーファーや前後左右のスピーカーが装備されているなど2.1chと違い、内容は豪華になっています。付属品が多いため設置箇所は限定される商品なので注意しておきましょう。

5.1chの商品は、人気メーカーのものだと3年前に販売された商品でも10000円以上するものもあります。ときには古いものでも20000円を超えるものもあるので、2.1chと比較したときによい金額で売れます

ただし売却するお店によって買取価格は大きく変化するものもあるため、どれくらいの金額で取引できるのか調べておくのが安全です。近場に買取サービスがないときは宅配買取を利用するのも手です。宅配買取は自宅にいながら商品を売ることができます。うまく利用すれば5.1chのスピーカーを高額取引できる買取サービス簡単に見つけられます。

チャンネル数が増えるごとに買取価格もアップする

7.1chは前後左右4つのスピーカーが合計4つセットになっている商品です。またセンターに1つ、後方に2つと重低音専用のサブウーファーがつく豪華な仕様となっています。5.1chの上位構成になっているため、販売価格は高めの設定です。他にも9.1chや11.1chなどもあります。チャンネル数が増えるごとに販売価格も高くなる傾向があるので、購入するときにはチャンネル数に注意が必要しましょう。

7.1chのホームシアターは買取価格が20000円以上するものも多いです。主に製造年数の新しいものほど高価買取をおこなってくれます。逆に製造年数が3年を過ぎてしまうと買取価格は減少する傾向があります。

ホームシアターは常に最新のものが販売されている商品なので、3年経過すると古い商品とみなされてしまいます。スピーカーは新しい機種も登場しやすい商品のため、使わなくなったらできるだけ早期売却が望ましいです。

スピーカーはチャンネル数によって買取価格が変化します。たとえば2.1chより高性能な5.1chのほうが高くなる傾向があります。また7.1chだとさらに買取価格がアップするので理解しておきましょう。

上記の理由以外に商品の状態から製造経過年数、メーカーの知名度などによっても価格は変化します。特にスピーカーは最新機種がどんどん販売されている商品なので、販売時期が経過しすぎると買取価格が大きく減少する傾向があります。そのため早期売却するのがおすすめです。

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