SONY(ソニー)のオーディオはいくらで売れる?買取相場をご紹介!

公開日:2022/06/01 最終更新日:2024/02/12

使わなくなったオーディオや買い替えで処分したいオーディオをどうするか悩む方も多いのではないでしょうか。ゴミとして引き取ってもらうか、友人に譲る方もいるでしょう。しかし、オーディオ機器は売却するのが一番よい方法です。そこで今回はソニーのオーディオの買収相場や機器の魅力についてご紹介します。

世界でも最大級のAV機器メーカーSONY

日本国内だけにとどまらず、世界でも最大級のAV機器メーカーがソニーです。ソニーは、映像機器に強く世界的にもトップブランドです。放送用、業務用の機器を撮影、編集、パッケージングまですべて製造しています。また、一眼レフカメラ部門もあり映像機器では最上位です。また、規格制定能力にも長けており、CD規格、ステレオミニプラグ、メモリーステックなど多くの規格を開発し商品化する能力もあります。

SONYのオーディオ機器の魅力

それでは、ソニーのオーディオ機器の魅力についてご紹介します。ソニーは、アンプやスピーカーなどの単品オーディオの分野ではほかのメーカーにやや劣るものの、ミニコンポなどの一般向けオーディオ機器では高い人気があります。オーディオ機器といえば、ウォークマンです。

このウォークマンの登場により、外に音楽を持ちだすという概念が広まり、現在のipodなどのポータブルオーディオの先駆けともいえる存在となったのです。また、カセットテープやアナログレコードなど、現在となってはオーディオメディアの主役ではなくなりつつあるメディアを大切にしているところも魅力の1つです。

SONYのオーディオ機器の買取相場

それでは、ソニーのオーディオ機器の買収相場についてご紹介します。

■査定のポイント

ソニーのオーディオの買取査定のポイントとしては品物によって変わりますが、主にモデルと商品状態によって査定額が決まります。比較的新しいモデルが人気となるソニーですが、古いラジオや初期のカセットウォークマンなど意外なアイテムが高価買取となることもあります。ソニーは国内外問わず人気の高いメーカーなので、買取の幅も広く状態がよいものは高額査定も期待できます。

■買収相場

ウォークマンの買収相場は、平均4,000円で上限が17万円です。ヘッドフォンは平均3,500円、上限価格は22万円、サウンドバーは平均1万6,000円、上限が8万円、CDプレーヤーは平均5,500円、上限が25万円です。また、オーディオは平均3,000円、上限は4万5,000円です。

■買収ポイント

高く買収したい場合は、必ずプロにお任せすることが大切です。オーディオの査定では、機器が市場でどのように評価されているか、また、どのような特徴のある機器かを把握した上で査定となります。また、動作確認や状態の確認もするので、扱いには充分注意しなければなりません。リサイクルショップは持ち込み安く利用しやすい傾向がありますが、高値で買い取ることは難しいので必ず専門業者にお願いすることをおすすめします。また、付属品や説明書は必ず持参しましょう。できる限り新品に近い状態で持ち込むことが大切です。付属品が不足していると価値が下がってしまいます。

以上、ソニーのオーディオはいくらで売れるか、買収相場のご紹介をしましたが、いかがでしたか。世界でも価値のあると認められているソニーのオーディオは信頼性もあるので高値で売れることも期待ができます。ただ、使用状況により買収価格は異なるので、下手に掃除や修理をしたりしないよう、使用中のメンテナンスはプロの業者にお願いすることをおすすめします。そして、大前提として、使わなくなったオーディオ機器はゴミとして捨ててしまうのではなく、需要があるだけではなく希少価値があるものもあるので、買収業者に売却することが大切です。ご自宅に眠っている機器があれば、ぜひ今一度見直してみましょう。

オーディオ買取業者比較表