新しく買い替えるときや、すでに使っていないオーディオ機器を持っている人は買取業者に売却する処分方法があります。
しかし、不要なオーディオ機器を部屋に置いていると邪魔になりますし、自分で処分するのは大変です。
現在は中古品の買取業者が増えているので、オーディオ機器を専門的に買い取っている会社に依頼すれば不要品を処分できる上に現金も手に入ってお得です。
電話かホームページから見積もりの予約をする
オーディオ製品は大きな品物なので、一括買取をしてほしいときは専門業者を探すことが大事です。
どこの中古品買取店でも一括買取を実施しているとは限っていないので、事前に電話やネットで確認することが重要です。
買取店選びを行上で大切なポイントは、依頼してからのスピード・スタッフの対応の良さ・専門的な知識を持って査定が行われているか の3点になります。
これらの重要ポイントを満たしている業者が見つかったら、電話かホームページ上の見積もりボタンをクリックします。
近年の買取業者はホームページを作成していて、インターネット上で見積もりの予約ができるお店がほとんどですが、電話で見積もり予約をする場合には業者ごとの受付時間を調べておくことがポイントです。
なお、ネット予約が可能な業者を利用すると売手の都合に合わせて好きな時間帯に見積もりの予約を入れることが可能です。
全国のどこの地域からでも品物を発送できるかどうかもあわせて確認すると、後になってトラブルになりません。
宅配買取の方法で品物を業者に送る
見積もりを行い、業者側から提示された買取価格で納得ができたらオーディオ機器を発送します。
万が一、提示された金額で満足できないときには、適正な価格を提示してくれる別の買取店を見つけて自分が納得した金額で売るようにしましょう。
ただし、先述したように重要ポイントを満たしている業者であるならば、ほとんどのところが専門知識を有したスタッフが査定を行うはずなので一括買取に適していると思うので安心して利用してください。
売却先が決まったら、次は買取方法を選択します。
オーディオ機器の大きさを考えると持ち込むことは不可能なので、宅配か業者のスタッフが出張して買取を実施するサービスを選びます。
ほとんどの人は宅配買取を選択しお店から送られてきたダンボールに品物を梱包して業者へ送りますが、ここで梱包用のダンボールを無料で送ってくれる会社を選ぶと無駄な経費を節約できるのでそのようなサービスも含めて探すことをおすすめします。
業者に品物が到達すれば、実際の鑑定士による査定が行われ、改めて電話やメールで査定結果の通知を受けて、満足できた場合に買取契約が成立します。
指定の銀行口座に入金が行われます
良心的なサービスを行っている買取店ならば、契約成立と同時に即日で入金されます。
通常の流れとしては、インターネットで予約する際に業者のホームページ上で会員登録の手続きを行い、その時に氏名や住所などと一緒にメールアドレスや入金先の銀行口座の情報を入力します。
予め銀行口座の指定をしているので入金に時間がかかることはありませんが、業者によって査定にかかるスピードや査定が完了してから入金までにかかるスピードが異なります。
そのため、できるだけ早く代金を払ってくれる会社を選んだほうが安心といえるでしょう。
なお、送料や査定料、キャンセル料などが発生するかどうかも契約が成立する前に確認しておくと余計な費用の支払いを避けられます。
一括買取であれば郵送することが大変なので、出張買取を選択するのも良い方法です。
出張買取ならば業者のスタッフが直接自宅まで来て査定と支払いをするので、希望の訪問日時を伝えておくだけで済みます。