オーディオ買取額の相場:コントロールアンプの場合

公開日:2021/05/15 最終更新日:2024/02/12

古くなり使わなくなったコントロールアンプがある場合は、オーディオ買取の店舗に出すと現金に換えてもらうことができて便利です。しかし、気になるのは、買取相場がどうなっているのかということでしょう。そこで今回は、実際にどれぐらいの値段で売れるのか、どこに売ったらいいのか、そして高額買取をしてもらうためのポイントについて紹介します。

コントロールアンプとは何か、実際の買取相場

「コントロールアンプ」とは、CDプレーヤーなどから入力された音声信号をコントロールして、パワーアンプに送る働きをするもので「プリアンプ」とも呼ばれます。基本的には、入力信号の種類を切り替える機能と、音量調整をする機能がついており、製品によっては高音や低音の量が調整できるトーンコントロール機能がついているものもあるようです。

さらに、オーディオアンプには、コントロールアンプと、音声信号を増幅してスピーカーに送るパワーアンプの役割を合わせたプリメインアンプもあります。コントロールアンプの買取相場はどれぐらいなのかというと、1万円以上になるようです。

製品によって買取相場が変わり、安いものだと1万5,000円~1万8,000円程度になりますが、高いものだと9~12万円という高額買取が可能でしょう。また、オーディオ買取の相場は製品の状態でも変わってくるため、キズや汚れなどがあると値段が下がってしまいます。

どこに買取してもらえばいいのか

コントロールアンプを売りたいとき、どこに買取してもらえばいいのかわからないという人も多いでしょう。街中には、さまざまな商品を扱っているリサイクルショップがあり、オーディオ関係の商品も買取してもらえる場合が多いといえます。

しかし、高額で売りたいのであれば、オーディオ買取専門店を利用するのがおすすめでしょう。このような専門店では、オーディオに関する知識が豊富なスタッフが査定してくれるので、価値を判断した上で査定金額を出してもらうことができるからです。

そのため、適正価格で買取をしてもらいたいのであれば、オーディオ買取専門店を利用したほうがよいのですが、このような店舗は近所にないことも多いでしょう。しかしオーディオ買取専門店は、自宅まで来てくれる出張買取や商品を店舗に送って査定してもらう宅配買取を実施しているところも多いので、近所にない場合はそのようなサービスを利用することも可能です。

高額買取をしてもらうためのポイントとは

コントロールアンプを売りたい場合は、オーディオ買取専門店を利用するのが高額買取の第1のポイントです。しかし、その他のポイントとしては、まず「キレイに掃除をしておく」ということが挙げられます。買取というのは、オーディオに限らず美品であるほど査定額がアップするので、できるだけキレイにしておいたほうがよいでしょう。

そのため、売りに出す前に、表面についたホコリや汚れを拭きとっておくようにするとよいといえます。ただし、あまり強い力でこすってしまうと、逆にキズをつけてしまうことにもなるので、掃除のやりすぎには注意が必要です。

そして次のポイントとしては「付属品も揃えて出す」ということが挙げられます。コントロールアンプの付属品には、電源コードや説明書、保証書などがあるため、それらも一緒に出すようにしましょう。逆に付属品がないと査定金額が下がってしまう可能性があるので、捨てたりなくしたりしないようにすることも大切です。

コントロールアンプの買取相場は、製品によって差がありますが、全体的に見れば1万円以上のようです。高額買取のポイントとしては、オーディオ買取専門店を利用することや事前に掃除をしたり付属品を揃えておいたりすることが挙げられます。

オーディオ買取業者比較表

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