オーディオを高額買い取りにしてもらうポイントとは

公開日:2018/03/15 最終更新日:2024/02/18

大型オーディオを購入した経験のある方なら、毎日ほど音楽を楽しんだ経験があるのではないでしょうか。
最新のオーディオ機器を手に入れるとそれだけで生活に張りが出るものです。
ところがオーディオ機器も年々小型化し、よっぽどのマニアでない限り保存・維持するのは難しい場合があります。
特に最近はポータブルタイプも増えているので手放したいと考える方も多いようです。
そこでここではオーディオを手放す時に廃棄するより高額買い取りしてもらうポイントをご紹介します。

故障していても買取可能!

知らない方も多いのですがオーディオ製品の中には故障していても買取してもらえるものがあります。
もちろんオーディオの種類や使用年数によっても査定や買取価格に影響があります。
型落ちしているオーディオ機器だと買取は不可能なのでは?と思いがちですが、オーディオの場合は買取してもらえることが多いようです。
無理に粗大ごみで出すよりはよっぽどお得になります。
もし出張買取などを利用する場合は少しだけ注意したいことがあります。
付属品や取扱説明書、ケーブルなどの有無です。
つまり周辺の付属品があればそれらをきちんと保存しておくということが査定評価をあげるコツです。
意外とこの事実をご存じない方が多いのですが非常に重要なポイントです。
持ち込み買取査定してもらう場合でも出張買取してもらう場合のどちらも、この点に注意しておきましょう。

買取依頼をするときのポイント

実はオーディオ機器はリサイクル業界でも人気の品です。
実際高値で取引されている中古品も多い分野です。
オーディオと一口に言っても、コンポやアンプ、スピーカー、CDプレイヤーなど色々なタイプがあります。
特に価値があるとされているものはプレイヤーやアンプなどです。
これらは古くても非常に人気があります。
CDプレイヤーよりもレコードプレイヤーはさら人気が高い商品です。
実際レコードプレイヤーはつい最近まで製造が追いつかず、中古市場では高値で取引されていた商品です。
レコードが見直される前までは、レコード針も生産中止になるなど、オーディオ業界も紆余曲折がありました。
しかし最近はレコードが若い方の間でもブームになり、古いプレイヤーのニーズが高まってきました。
このように古い型だからとあきらめず、どのようなニーズがあるのかを買取店に確認するのもおすすめです。
不燃ごみや粗大ごみだと考える前に一度買取専門店で確認してみましょう。

オーディオを高額買い取りしてもらうには

もし身近に古いオーディオ機器があった場合は、オーディオ買取専門店に依頼しましょう。
実はここに大きなポイントがあります。
不用品買取業に依頼される方もいるでしょうが、「不用品」を専門にすると他の不用品と一緒に査定されてしまいます。
せっかく価値のあるオーディオ買取でも、価値がない価格になってしまうこともあります。
ぜひオーディオ買取の専門店で査定してもらいましょう。
そして依頼時には事前にお電話やメールで確認することもおすすめです。
例えばプレミア商品以外は、新しい型が出てしまうと古い型版は当然査定価格が下がってしまいます。
ただしそこであきらめずに以下のことに注意してみましょう。
それはご自身の売りたいと思っているオーディオがきれいな状態かどうかです。
傷でなく汚れが付着しているだけなら、きれいに掃除しておきます。
そして取説や箱が残っていればそれも用意しておきます。
もちろん付属のケーブルやヘッドホンなどもしっかり用意しておきましょう。
そしてその上で型番を伝えて、まとまった金額になりそうだという判断があれば買取依頼すればよいでしょう。
その時買取のプロならではの情報やオーディオ製品の見方を教えてもらえることもあります。
それらの知識は次回の買取に生かすこともでき、さらに新品購入時にも良い判断材料になるはずです。

オーディオ買取業者比較表