破損しているオーディオの買取は可能?

公開日:2018/09/15 最終更新日:2024/02/18

音楽を楽しむとき、いつもと同じ音ではないと気が付いたり、電源そのものが入らなくなるなどのトラブルが発生するときがあるでしょう。
修理をする方法もありますが、買い替えを検討するならリサイクルショップに売れるかを検討する必要があります。

電源が入らないなどの故障の時は可能

電気製品のトラブルとして、コンセントにさしても電源が入らなかったり、電源ボタンのオンとオフの切り替えができない状態があります。この時に考えられる問題として、電源ケーブルの断線などがあります。特にコンセントの差込口は負担がかかることが多いので切れているかもしれません。

破損しているオーディオの買取をしてもらうとき、電源が入らないだけの状態であれば対応してもらえる可能性があります。電源関係の修理は比較的簡単に行えるため、業者の方で行ってくれるので、自分で行ったり修理に出す必要はありません。修理に出すと電源コードの交換だけでも結構かかってしまいます。かかった分査定額が上る保証はありません。

ただ電源が入らない状態だと他にトラブルがあってもわからないので、ほかのトラブルが見つかったときに査定額が下がるときがあります。電源が入らなくなってすぐに持ち込めばその部分のみのトラブルで済みますが、長く放置してしまうと劣化が進み、他にもトラブルが生じる可能性があります。できるだけ早く持ち込むようにしましょう。

性能そのものに影響を及ぼさない故障

音楽鑑賞を趣味にしている人は多く、自宅などでのんびり音楽を聴いて時間を過ごす人がいるかもしれません。
それなりの器具をそろえたり、専用の部屋を設けるなど凝りだすとどんどんいい物を集めようとします。中には価値があるものもあるかもしれません。せっかくいい物をそろえたとしても、その中に不具合が出てしまうと楽しめなくなります。

破損しているオーディオだと正常な音が出なくなるときがありますが、その時に買取をしてもらえるかどうかです。
音が悪くなれば故障になるでしょうが、それが性能そのものに影響するかどうかが問題になります。
修理を施してトラブルが解消するのであれば、一定の価値が残る可能性があります。

しかし致命的な問題が発生しているとき、故障を直すこと自体が難しい時があります。
となるとその器具自体の価値が大きく減ってしまいます。業者によっては対応してもらえないときもあります。

音が悪い状態の時は、まずは業者に確認をしてもらいましょう。
その時にトラブルの原因を聞き、査定額の根拠を教えてもらいましょう。

ジャンク品や部品取り用としてなら可能

リサイクルショップなどで、パソコンや家電製品が激安で販売されているときがあります。
定価1万円ぐらいのものだと中古でも5千円ぐらいが多いです。でも千円や数百円等で売られています。

かなりお買い得に買おうとすると横にジャンク品と書かれてあるときがあります。ジャンク品は、動作確認をしていないもの、一定のトラブルが発生するがそれに対する措置が取られていないものになります。買っても正常に使えるかどうかわからない品になります。ジャンク品と書かれた下に部品取りにどうぞなどと書かれているときもあります。
マニアだと自分で修理をする人もいて、その人たちが買うのでしょう。

破損しているオーディオの買取が可能かどうかですが、ジャンク品や部品取り用として引き取ってもらえる時があります。価値はあまり期待できず、千円や500円等になる可能性があります。ゼロ円での引き取りなどもあります。
ジャンク品になるのは、それなりに人気のある機械です。
あまり人気のない機種などでは引き取ってもらえないときもあります。

電源が入らないトラブルであれば、電源関係の修理をすれば使えるようになります。業者の中には電源修理をする人もいるので、全く故障していないものとそれほど変わらない価格で査定してもらえるかもしれません。
その他ジャンク品扱いもあります。

オーディオ買取業者比較表